めっき
[製品画像]めっき
江東電気ではお客様のニーズにスピーディに応えるため、各種ハーメチックシール、特殊照明、表面処理などの独自技術の開発に取り組んでおります。表面処理(めっき)技術開発では、様々な分野で必要とされる各種材料製品にめっきすることを可能とし、自社内で開発から量産加工まで一貫して行なっています。また環境配慮型めっきプロセスとしてめっき前処理用UV装置の開発を行い、めっきメーカーのみならず洗浄、改質、硬化にUV技術を応用するメーカーにも販売しております。
ニッケルめっき
[製品画像]ニッケルめっき
特性 ・外観は銀白色
・耐食性に優れている
・適度な硬度を持つ(無光沢浴:HV 200前後、半光沢及び光沢浴:HV 500前後)
・応力:一般的に引張り応力
・浴組成、添加剤濃度、電解条件により柔軟性を持たせたり、応力を小さくするなど、広範囲の物理的機械的性質の皮膜を得ることができる。
浴種 ・無光沢ニッケルめっき浴(ワット浴)
・半光沢ニッケルめっき浴(ワット浴)
・ウッドニッケルストライク浴
・スルファミン酸ニッケル浴
製法 ・バレルめっき
・引っ掛けめっき
用途 現在は、車載用・航空機用電子部品、圧力センサー等に使用される気密端子部品(鉄鋼材料)の防錆処理及び各種金めっきの下地めっきに使用しています。
金めっき
[製品画像]金めっき1
[製品画像]金めっき2
[製品画像]金めっき3
特性 金めっき全般
・耐食性に優れている
・均一電着性に優れている。
・接触抵抗が低く、帯電性が良い。半田付け性が良い

硬質金めっき
・Au:99.7%、Hv 200前後、耐摩擦性に優れている。

軟質金めっき
・Au:99.99%、Hv 80前後、ボンディング性に優れている。
浴種 ・ストライク金めっき(酸性浴)
・硬質金めっき(酸性浴、接点材料・コネクター用)
・軟質金めっき(中性浴、ボンディング用)
製法 ・バレルめっき
・引っ掛けめっき
・自社設計装置による部分金めっき
用途 現在は、車載用・航空機用電子部品、圧力センサー等に使用される気密端子のボンディング及びコネクター用の仕上げめっきとして使用しています。
また、自社設計にて部分金めっき装置を導入し、めっき加工を行っています。
銅めっき
[製品画像]銅めっき1
[製品画像]銅めっき2
特性 ・腐食されにくい。
・軟らかく、延展性が良い。
・熱伝導性、電気伝導性が良い。
・各種めっきの下地めっきとして幅広く用いられている。
浴種 ・銅めっき浴(アルカリ浴)
製法 ・バレルめっき
用途 現在は、水晶振動子用パッケージ及び各種センサー等の気密端子に施される半田めっきの下地めっきに使用しています。
半田めっき
[製品画像]半田めっき1
[製品画像]半田めっき2
特性 ・半田付け性に優れている。
・耐酸性が良い。
・潤滑性が良い。
・ウィスカーが発生しにくい。
・融点が180〜260℃程度と、比較的低温であるため、めっき皮膜を溶解し、マウントすることが可能である。
・環境負荷低減、各種規制対応(錫−銅めっき浴)
浴種 ・半田めっき浴(錫−鉛浴)
・鉛フリー半田めっき浴(錫−銅浴)
製法 ・バレルめっき
用途 現在は、半田付け用途で、水晶振動子用パッケージ及び各種センサー等の気密端子にめっきを施しています。
無電解ニッケルめっき
[製品画像]無電解ニッケルめっき
特性 ・電気めっきと異なり、電源等が不要。
・被めっき物に接点が不要。
・均一析出性に優れている。
・皮膜が硬く、耐摩擦性に優れている。
(Ni-Pめっき後:Hv 500前後、熱処理後:Hv 1000前後、Ni-Bめっき後:Hv 700〜800程度)
・電気ニッケルめっきと比較すると、ピンホールが少ない。
・応力:一般的に圧縮応力
・半田付け性、ボンディング性が良い(Ni-B)
浴種 ・無電解ニッケル−リンめっき浴(中リン浴)
・無電解ニッケル−ボロンめっき浴
・無電解ニッケル−リンめっき浴(鉛フリー浴)
・無電解ニッケル−ボロンめっき浴(鉛フリー浴)
製法 ・バレルめっき
・引っ掛けめっき
・その他
用途 現在は、車載用・航空機用電子部品、圧力センサー等に使用される気密端子の防錆処理及び各種金めっきの下地めっきに使用しています。
無電解金めっき
[製品画像]無電解金めっき1
[製品画像]無電解金めっき2
特性 ・耐食性に優れている。
・均一電着性に優れている。
・接触抵抗が低く、導電性が良い。半田付け性が良い。
・電気接点が不要である、電子部品の高密度化に伴う微細配線形成等に適している。
浴種 ・置換型無電解金めっき浴
・厚付け置換型無電解金めっき浴
・自己触媒型無電解金めっき浴
製法 ・バレルめっき
・引っ掛けめっき
・その他
用途 現在は、航空機用表示管のコネクター部分へめっきを行っております。
UV照射によるめっき法
江東電気ではクロムフリーめっき技術※に開発しためっき前処理用UV装置の開発をきっかけとして、紫外線照射システムの様々な分野の可能性に取り組んでおります。

小型UV装置は、UVテスト装置として製造メーカーに採用されており、短波長紫外線(UV-C)による洗浄・改質のUV技術を応用した製品開発に利用されております。
UV照射によるめっき加工事例
江東電気にて提供していますUV製品を応用して開発した事例となります。

適応可能な材料
液晶ポリマー、ポリイミド、シクロオレフィンポリマー、ポリアミド、発泡プロピレン、ウレタン、ABS、ナイロン、etc.

応用例
平滑基板上への微細配線形成1 平滑基板上への微細配線形成2
平滑基板上への微細配線形成
難めっき樹脂材料への導体層形成1 難めっき樹脂材料への導体層形成2
難めっき樹脂材料への導体層形成
選択めっき1 選択めっき2
選択めっき
低環境負荷型 異方性導電樹脂微粒子
低環境負荷型 異方性導電樹脂微粒子
UVランプを用いた表面処理装置
江東電気ではUV硬化、改質、洗浄等を行う為のUVシステム(ランプ、安定器、装置)を各産業分野へ提供しております。また、表面処理業界に於いて、UVが注目されており、UV装置の可能性に取り組んでおります。詳細はこちらをご参照ください。

UVめっき
UVランプ

■ 共同研究開発機関
関東学院大学材料表面工学研究所
※カルフォルニア大学アーバイン校