ー 照明本部

[ステージ・スタジオ] Astera カスタムファームウェア(5.12.90)について

カスタムファームウェア(5.12.90)のダウンロードとインストール方法

現在、BTB搭載機器をCRMXで制御する際にフラッシュが発生するバグが確認されております。このバグを修正するためのカスタムファームウェアがAstera社より公開されましたのでご連絡いたします。アップデート方法は以下の手順になります。

1. アプリをART7で接続してください。通常通り、アップデートのために対象の灯体すべてをBlueModeにして“Pair with Lights”を選択してください。すべてのライトがペアリングされるのを待ちます。

2. 使用のデバイスがWi-Fiかネットワークがある環境でインターネット接続されている必要があります。

3. App Settingsを選択します。“TalkBack+”(①)と“Keep Screen On”(②)がONになっていることを確認し、“Lights Background Update”(③)を選択してください。(写真1)

4. Auto Update(④)がOFFになっていることを確認し、右上のUpdateボタン(⑤)をポップアップが出てくるまで数秒間長押しします。(写真2)

5. ポップアップが出たら、カスタムダウンロードコード:51290を入力し、OKを選択します。 その後、カスタムファームウェアがアプリにダウンロードされます(写真3)。カスタムファームウェアのファイルは灯体の詳細データです。

6. 灯体のファームウェアアップデートのオプションが一覧になって表示されます。希望の灯体のカスタムファームウェアを選択します(⑥)(写真4)。※実際の操作ではアップデートを行う灯体のcustom 5.12.90を選択します。

7. WARNINGのポップアップが出たら“OK”を選択し(⑦)、“Yes”を選択(⑧)してカスタムファームウェアの送信を開始します。(写真5、6)

8. アップデートファイルの送信中はバーが表示されるため、データの送信状況が確認できます(写真7)。
データ送信が完了し、“Reboot and Install Update”と表記されたボタンが出ましたら、これを選択します(写真8)。
数秒後に灯体が自動的に消灯します。その後自動で再点灯し、新しいファームウェアがインストールされます。

9. 灯体の充電を行ってください。

※インストールに失敗する場合はステップ6から再度実行してください。
この時、アップデートが終わった灯体の電源を切る方もいらっしゃいますが、実際にはその必要はありません。
カスタムアップデートを再度かける間にアップデートが終わった他の灯体に影響を及ぼすことはありません。

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